成功者の習慣
こんにちは！わたちゃんねるです。
成功者というととても才能のある人といったイメージがありますが、成功者とそうでない人の違いというのは日々の小さな習慣が大きく影響していると言われています。
そこで本日は成功者が日々行っている習慣を紹介していきたいと思います。
成功者の習慣①：早起き
世界的に成功者と呼ばれる方々は早起きしている人がほとんどです。
例えば、スターバックスのCEOであるハワード・ショルツ氏やアップルの現CEOであるティム・クック氏は4時半に起きています。アップル元CEOのスティーブジョブスも六時起きです。一流の成功者がみんな早起きしている理由はなんなのでしょうか？
⇒それは、朝のパフォーマンスの高さにあります。
睡眠をとることによって朝は脳のパフォーマンスが最高の状態となります。一方で夜は
仕事などで疲れた状態であるため、脳のパフォーマンスが低くなってしまいます。そのため、キャリアアップのための勉強など行う場合は朝行っている人と夜行っている人では同じ時間行っていても全く異なる結果となります。
心理学者のロン・フリードマンはこのように言っています。
「朝起きてからの3時間が最も集中して活動できる時間である。そして、人が集中できる限度も3時間である」
つまり、朝起きてからの3時間をいかに有効活用するかによって自分自身の成長にもつながるのではないでしょうか。
さらに、早朝に仕事を行えば誰にも邪魔されない自分だけの時間で仕事を進めることが出来ます。日中や夜は電話対応に追われて中々自分の仕事が出来ない、、、なんてことがありますが、早朝であれば電話がかかってくることはほぼ無く、自分の仕事に集中することが出来ます。
成功者の習慣②：トイレ掃除
トイレ掃除を習慣的に行っている成功者も多くいます。
ホンダ創業者である本田宗一郎氏やパナソニック創業者である松下幸之助氏もトイレ掃除にこだわっていたと言います。
本田氏は工場の中心にトイレを置き、そこから工場の設計をするほどのこだわりよう。人間が生活する上で大切なのは「衣・食・住」ではなく「衣・食・住・便」だと考え、常日頃からトイレの重要性を説いていました。
松下氏は従業員たちがトイレ掃除を嫌がって誰も掃除に手を付けない状況を目にし、みずからが率先して汚いトイレを磨き始めたと言います。
皆が嫌がることをトップが率先してやり続けたことによって、他の社員が徐々にトイレ掃除をするようになり、会社の業績がアップしていったそうです。
成功者の習慣③：運動
高所得者（年収700万円以上）の人が体を動かす頻度は、低所得者（年収300万円以下）の人と比べて2倍であると報告されています。実際に成功者の方が運動の習慣を身に付けていることは多く、例えばオバマ大統領は45分の運動を週に6日行っており、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは毎朝1時間のランニングを行っています。
「運動をすると頭が良くなる」
例えばランニングを行った場合、「海馬」と「前頭葉」が鍛えられます。「海馬」は記憶力、「前頭葉」は集中力や計画力、発想力、判断力、思考力そして感情までをもつかさどっています。これら二つが鍛えられることで仕事で高いパフォーマンスを発揮させることが出来ると言えます。
「体力が付く事で活動的に仕事が出来る」
社会人になると、運動する機会が減る人が多く、すぐに疲れてしまったりやる気が無くなってしまって時間を無駄に過ごす・・・ということが多くなります。運動で体力をつけることによって、ハードワークにおいても活動的に取り組むことが出来ます。また、仕事だけでなくそれ以外の事にも積極的に取り組むことが出来るようになります。
成功者の習慣④：読書
成功者は決まって読書量が多いです。私が今まであった成功された方で読書をしていない人は見たことがありません。
ビル・ゲイツは年に50冊、投資家のウォーレンパフェットは一日に600～1000ページ（一日の80％は読書に充てている）、実業家のマーク・キューバンは一日3時間とかなりの時間を読書に充てています。
「読書は脳に良い」
読書をすることで、自信や共感力・意思決定力・ストレス耐性にうつ病耐性まで強化され、人生に対する満足度が上がることが分かっている。
「自分が興味ある本を読んでみよう」
成功者が本を読んでいるから自分も読んでみよう！と一念発起して興味のないビジネス書を読もうとしても中々長続きしません。自分が面白そうと思える本を選んでみてまずは習慣化するところから始めてみましょう。読書が苦手な人は一日5分、もしくは一日本を一回でも開くというようにハードルをかなり低めに設定してもいいのでやってみれば新たな発見があるかもしれません。
成功者の習慣を代表して4つ挙げましたが、特別なことをしているわけではなく今すぐにでも取り組める内容ばかりです！習慣は継続してこそ意味があります。成功者の方はこの習慣を高い基準で行っているからこそ他者と差別化出来てレベルアップしていっているのではないでしょうか。
私も日々の習慣を大切にして過ごしていこうと思います。
