第1種冷凍機械責任者試験を受けてきました
こんにちは!わたブログです!
昨日、第1種冷凍機械技術検定試験を受けてきました。
この検定試験は、4月に3日間講習を受けると受験することができて、これが受かれば11月の国家試験が一部免除になります。
第1種冷凍機械責任者試験は、法令、学識、保安がありますが、4月の講習では一日1科目講習を受けることができます。
そして、5月の検定では学識と保安を受験してこれに受かれば11月は法令のみとなります。
この講習と検定を受けるメリットとデメリットを紹介します。
○メリット
・講習で試験に出るポイントを教えてもらうことができる。
→講習で学んだ部分を中心に勉強しておけばその範囲が出るので点数を取りやすい。
・11月の国家試験の問題に比べて難易度が少し低い。
・11月の国家試験に比べて合格率が高い。
11月→約30〜40%程度 5月→50〜70%
○デメリット
・多大な時間とお金を必要とする
→4月の講習費が2万円、参考書等や過去問を全て買えば1万円超
→三日間講習を受けるので、会社によっては時間を空けることが困難
・テストに出るポイントを教えてもらえるので受かりやすいが、受かっても幅広い知識を得ずに終えてしまう。
私が感じるメリットデメリットはこんな感じです。
なのでもし今回試験に落ちても11月再チャレンジできることと、知識が深められるだろうということで、どの結果になっても前向きに受け止められそうです笑
試験時間は下のように行われました。
10:00〜12:00 学識
13:00〜14:30 保安
受けた手応え的にはこんな感じ
・学識
教えてもらったポイントの通りに出たので満点取れてるかも?
ただ、解いた答えに違和感を感じたので、そこが間違っていれば20点サヨナラになるので油断できない
・保安
一問につき4つ文章が与えられ、正しい文章を選ぶ形式。
1つだけあってる場合もあれば3つあってる場合もある。
選択肢が5つ与えられ、その中から合っているものを選ぶ。
保安に関しては、4つの文章のうち1つだけ合っているか微妙・・・と思うものがあったりするので、他の3つは分かっていても残り1つを間違えると点数はもらえないので、何気に厳しい科目だった。
保安は本日回答が出たので自己採点を行なった。
合格ライン:15問中9問以上正解
自己採点:15問中13問正解
ひとまず保安は安心した。
あとは回答場所ズレだったり、学識の計算ミスがなければいけてそうな気がする。
まぁ結果はどっちになってもまた11月頑張ろうと思います。