二年半付き合っていた彼女と別れました
こんにちは!わたブログです!
一昨日の私ごとの話ですが、二年半付き合っていた彼女と別れました。
大学時代のサークルの後輩です。
元カノとは二年半毎日電話をしていて、別れる前日まではいつもと変わらぬ感じで電話をしていました。
当日も変わらず電話をして、たわいも無い話をしていてその後こう言われました。
元カノ「今眠たい?(夜の11時半頃)」
私「全然眠たく無いよ」
元カノ「じゃあ話したいことがあるんやけどいい?」
私「なんか後ろ向きな話なんかな?いいよ」
元カノは自分のことを本当に好きでいてくれて、暗いトーンだったけどまだこの時点では別れを告げられるとは想像もしていませんでした。
元カノ「結論から言うと、、、(ここで間が空いて半信半疑ですが察します)
別れたいと思ってる」
私「(頭が真っ白になって何も言えなくなる)」
その後20分ぐらい私に対する不満や思うところを一方的に言われました。
その内容をざっくり分類すると三つ。
①私の性格
・話すときに高圧的で怖いときがある。
・私の気持ちを聞いてくれず、自分の価値観で判断して意見してくるときがある。
・自分が仕事で悩んでいるときに、悩みをあまり聞いてくれない
など
②私の趣味
・ヒッチハイク、バンジージャンプ、遊びサークルのような企画ごとなど、いろんなことに挑戦しているのはすごいけど、自分には理解しがたい趣味だった
③家庭事情(特に弟のこと)
元カノの弟は重度の障害があり、弟の将来のことを考えると不安な面がある。
弟に対する理解が乏しいと感じさせてしまったことが多かった。
たくさん言われたが、このような事を言われ続けました。
そこで私はこう聞きました。
「ちなみに新しく好きな人はいるの?」
「正直言うといる」
それを聞いたとき、別れる理由はそこじゃ無いん?と思いました。
けど元カノはその人と付き合うつもりは全く無いし、それが理由で別れたわけではなく上の三つが大きいとのこと。
「上の三つが原因で別れるんだったら、自分はそこを全力で直したいし、二年半の思い出をたった一時間の電話で終わらせたく無い」
「直接お互いの顔を見てお互いが納得した上で結論を出したい」
と言いました。
「正直今回で直ってくれるとは思えない。
デートの時にその時間を設けて直接言おうかと悩んだけど、お互いの顔を見て話すと自分の思いを全て伝えることができないと思う。」
そう言われました。
相手の意思が固く、何を言っても変わらないだろうと言うことがすぐにわかったので、あまり引き下がる気力も出ずに承諾しました。
電話中は普通に会話ができるものの、全身が痙攣状態となり、途轍もない拒絶反応が起こりました。
その日の夜は一睡も眠ることができず、次の日出社した時は先輩にその事を伝えました。
私の元カノのことを知っている先輩に別れたと会社の事務所で伝えた時に、涙が溢れ出してきてオフィスでぼろ泣きしてしまいました。
こんなに辛い経験を今までほとんど味わったことなく、私にとっては絶望的な出来事でした。
自分一人で抱え込むとどんどんネガティブになり、鬱のような状態になってしまうんじゃ無いかと思い、急遽予定を詰め込みたくさんの人に別れたことを話して聞いてもらおうと思いました。
職場の同期、チームの先輩、親など様々な人に伝えることで自分なりに溜まった感情を吐き出したかったんです。
今は予定をパンパンに詰め込んで、一人ぼっちで過ごさないようにしています。
この悲しみは計り知れないくらい大きいですが、自分の中で乗り越えていけるように毎日を一生懸命生きていこうと思います。
この経験は決してネガティブな経験だけでは無いなと少しずつ感じるようにもなってきて気付かされたことがたくさんありました。
それは次の記事で書いていきたいと思います。