夢をかなえるゾウの感想
こんにちは!わたブログです!
今日は夢をかなえるゾウのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
夢をかなえるゾウのあらすじ
あらすじを一文で書くと、
ゾウの見た目をした神様「ガネーシャ」が冴えないサラリーマンを成功させるために、毎日課題を与えていくストーリー
です。
成功したいと思っているが行動できないサラリーマンの前に、何故か関西弁の神様が前に現れます。
与える課題が
「靴を磨く」
「トイレ掃除をする」
といった内容で、そんなことで成功するはずがないとサラリーマンが抵抗します。そこでガネーシャが何故その課題を出したのかを説明してくれます。
小説のようにストーリー形式で描かれている自己啓発本です。
夢を叶えるゾウの感想
初めてこの本を読んだ時は、正直ウケ狙いとかネタで書いている部分も多いのかなと思ってしまいました。
しかし数多くの本を読んできた今、ガネーシャの課題や言葉は確かに大切なことが書かれているということがわかりました。
一つ一つの課題が、今すぐにでも始められる習慣であるのがいいなと感じました。
私が最も印象に残った課題とガネーシャの言葉はこちらです。
課題:「1日何かをやめてみる」
言葉:「(時間が)パンパンに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんや。例えば、自分の周りで会社辞めた奴も、意外としぶとう生きてるやろ。それは、会社辞めることで空いた器に何か新しい仕事が入って来とるからやねん」
この言葉を受けて気付かされたのは、1日は24時間しかなく時間が有限であること。
貴重な時間を有意義に過ごすためには無駄な過ごし方を辞めて、自分にとって必要な過ごし方をしていくことが重要だと思いました。
例えば、仕事終わりにテレビをだらだらみること。これを習慣にしてしまうとあっという間に寝る時間になり、他に何もできずに終わってしまうということがよくありました。
そこでテレビを見ることを器から取り出して、その空いた器に本を読んだりブログを書いたりする新しい習慣を取り入れました。
今まで何も考えずに仕事以外の時間を過ごしていたのに対して、自分で考えて過ごし方を決めるようになり、主体的になれたのがいい変化だったと思います。
終わりに
この本を読んで実際に全て行動に移すことで成功するかはわかりません。
しかし、この本のように行動していけば人として確実に成長していくと感じられた本でした。
具体的な習慣を書いてくれていたので、まずは行動に移していきたいと思います。