なぜやる気が出ないのか?
こんにちは!わたブログです!
日々生活していると、仕事のモチベーションが上がらない、休日も何もする気が起こらない、、、なんて人も多いのではないでしょうか?私も実際やる気が全然起こらず、休日もあまり嬉しくないくらいにやる気がなくなる時があります。
ただ、やる気がない生活は非常に辛く、面白くない日々になってしまいます。やる気は自分である程度コントロールできるものだと思っているので、出来るだけやる気やモチベーションに溢れて生活できるように心がけていきたいと思います。
そのためにはなぜやる気が出なくなるのか、、どのように対策を行えばいいのかを知ることは大切だと思います。
今回はやる気がなくなってしまう原因とその対策を紹介したいと思います。
やる気が出ない原因:答えのないことを考える
皆さん毎日頭の中でいろんな考え事をしながら生活しているのではないでしょうか?一般的に人は1日約五万の考え事をしていると言われています。考え事をすること自体は全然問題ではないのですが、答えのない考え事を何度も行なっている人は要注意です。
なぜ要注意なのか?それは顕在意識と潜在意識というものがあるからです。
・潜在意識と顕在意識
人には顕在意識と潜在意識というものがあります。人は考え事をしている時、顕在意識の中で考えています。考え事が解決すれば顕在意識の中で終了するのですが、答えが見つからなかった場合は、意識的には考えるのをやめても潜在意識の中で常に答えを検索し続けています。
皆さんはこんな経験ないでしょうか?
「あの有名人の名前なんだっけ??」→「思い出せなくて諦める」→「そうだ!○○さんだ!」と不意に思い出すこと。
これは顕在意識の中で思い出すのをやめたが、潜在意識の中では常に思い出そうと正解を考え続けていたからです。
・答えのない考えを行うとどうなるのか?
人は1日五万回考え事をしていると言いました。もし答えのないことだけを考えていたらどうなるでしょうか?例えば「私はなぜダメ人間なんだろう?」そんなことは答えがありません。答えはなくて顕在意識の中では考えたことをやめたけど、潜在意識の中では永遠と考え続けてしまいます。それが1日五万とすると二日で10万、三日で15万、、、となっていきます。何十万もの考え事を潜在意識で行なっていると思うとゾッとしますよね。。。
潜在意識の中で考え事が急増することによって、脳が疲弊していき何もやる気が出ない、、、となっていくわけです。
そのために答えのない考え事を止める必要があります。
・答えのない考え事を止める
やる気を失わないためには答えのない考え事(特にネガティブなこと)をやめるべきです。なぜ〜何だろう??ばかり考えていると頭が疲れて行動する意欲も減退していきます。鬱になる人もこういった考え事をしてしまう癖があるそうです。
このようなループから抜け出すためにはどのようにすればよいでしょうか?
・答えのない考え事を止めるためには?
①頭で考えていることを紙に書き出す
頭で考えるより紙に書き出した方が、自分の考えを主観的にも客観的にも見ることができます。形式にこだわったり日本語を綺麗にと考えるよりもとにかく思っていることをそのままありったけ書き出すことがオススメです。
日記を書いたり、このはてなブログを利用してブログに思いを書き連ねるのもいいと思います。私も自分が持っている悩みを調べてここでアウトプットすることで解決していこうと思っています。
②「答えがある考え」と「答えのない考え」に分類する
潜在意識は考え事を辞めたいと思っていても辞められません。そのため、自分の考え事を書き出し、整理していきましょう。書き出すことによって普段自分がよく考えていることをわかるようになります。わかれば、普段自分が考えてしまう答えのない考えをしてしまわないように自分でコントロールしていきましょう。
終わりに
今回の記事ではやる気が出なくなる原因の一つを紹介しました。
人間は日々無駄な考え事をすることで頭を疲れさせてしまい、やる気がダウンするという負のループに陥っています。
「答えのない考え事をしない」が一番ですが、それだけではなく「自分が考えやすいように整理すること」や「問いかけを前向きに切り替える」など、自分自身で制御することでやる気を維持していけるように工夫していくことが大切です。
私自身もまだまだやる気やモチベーション管理が下手くそなので、まずは自分で書いたことを確実に行って日々成長していきたいと思います。